展示会の続きを...

7a5d64e2.jpg先日『VINTI ANDREWS』の話しをして、次の日話すと言っていたのに、忘れていました。すいません・・・

というわけで、今日は『clover』についてお話させていただきます。
『clover』は、今季の06AWから取り扱いをしているブランドで、ブレザーのリメイクがここのブランドの代名詞になっており、極端に細い袖と身幅が特長です。

今回、07SSに関しては、とても興味深いテーマと『clover』が服に求めるものが面白いかたちで表現されたラインになっており、個人的にとても好きなコレクションになっています。

間単にテーマをあげると・・・
"Day of the Dead"
ハロウィンの翌日の11月1日は死者に捧げる祝日"Day of the Dead"があります。
メキシコの人たちの祝日の習わしはガイコツに服を着せて、花を首に掛けて、そしてギターを弾きながら踊るという形をベースに構成されていて、死に対する爽快なアプローチに惹かれ、それをデザイナーなりに表現したコレクションです。

『clover』なりの表現が巧くコレクションに落とし込んでいるところに、これからの『クローバー』の作る服に私自身とても興味を持つと共に、長い目を見て触れていきたいと思わせたブランドでした。

1点ものの良さを知ったブランドでもあります。clover07ssTshirtsclover07ssdenim